2023年7月10日午前1時2分ごろ
大阪市淀川区の橋の上から父親を投げ落としたとしてその息子が逮捕されました。
逮捕されたのは大阪市淀川区の無職・玉井将太容疑者(36)。
玉井容疑者とはどんな人物なのか調査しました。
父親を橋の上から川に投げ落とし殺害する事件発生
7月10日午前1時2分ごろ、
大阪市淀川区西三国の神崎川にかかる三国橋から
男性が転落して20m下流で遺体で見つかりました。
殺人の疑いで逮捕されたのは
大阪市淀川区の無職・玉井将太容疑者(36)です。
死亡した男性は玉井容疑者の父親・重弘さん(当時65)と判明しました。
玉井容疑者は、父親の重弘さん(当時65)を橋の上から投げ落とし殺害した疑いがもたれています。
現場地図:〒532-0006 大阪府大阪市淀川区西三国4丁目
当時、玉井容疑者らが橋にいる様子を通行していた男性らが目撃。
欄干に座っていた重弘さんが川に転落したことに気付いたため
そばにいた玉井容疑者に話しかけたところ
「心中です」と言い残し、青い乗用車で南方向に走り去っていたということです。
その後、玉井容疑者の母親から
「息子が橋の上から父親を投げたと言っている」
と110番通報がありました。
【顔画像】玉井将太プロフィール
玉井容疑者の顔写真を調査しましたが
公表されていませんでした。
情報が入り次第、追記していきます。
名前:玉井将太
年齢:36歳
住所:大阪市淀川区
職業:無職
容疑:父親を橋の上から川に投げ落とし殺害した疑い
玉井将太のFacebook・Twitterを特定!
『玉井将太』でFacebook検索したところ
同姓同名のアカウントが2件見つかりました。
玉井将太容疑者に関係する大阪市淀川区の住所の
アカウントは見つからなかったため特定には至りませんでした。
次にTwitterを調査しました。
こちらも『玉井将太』で検索しましたがアカウントを見つけることができませんでした。
インスタ
Facebook同様に同姓同名のアカウントが複数表示されました。
こちらも玉井将太容疑者に関する大阪市淀川区の住所の
アカウントは見つからなかったため特定には至りませんでした。
Facebookを始め、SNSの使用はしていない可能性が考えられます。
玉井将太の犯行動機がヤバい!
玉井容疑者の犯行動機について調査しました。
亡くなった父・重弘さんは視覚障がいがあり目が不自由だったということです。
警察の取り調べに対して玉井容疑者は
「父を殺害しようと決心し、父の両足首を両手で掴んで、橋の手すりを乗り越えさせ、川に落として殺そうとした」
と容疑を認めているということです。
父親が視覚障害者で、その介護疲れや将来を悲観しての行動だったのでしょうか。
親の介護は経験したことのある方にしかわからない
毎日の苦しみがあります。 なんともやり場のない気持ちですね。
一般家庭では、施設等に預けることはなかなかできません。
お金も心も余裕がなければ介護は苦しいものです。
だからと言って人を殺害してはいけません。誰か相談できる人が近くにいてくれたら違う選択肢があったかもしれないですね。
世間の声
自身がやがて不自由な身体になって生きて行くのが辛いとか息子や妻に介護されて申し訳ない気持ちになって… もう限界だから楽にさせてくれないかと息子に懇願するそんな状況を思い浮かべると涙が出てきた… この息子さんが「心中です」と通りがかりの人に吐いた言葉がとても意味深でもあり、 それまでの辛くて複雑な家庭事情を想像してしまいます。
36歳の息子か。自分も含めてだけど、30代後半から50歳前後くらいの人の親世代が大量に介護を必要とする社会時代がまさに今から始まる。 そのような事件も増える可能さがあるし、事件に至らなくても、色々な社会的な歪みが出てくるはず。
バカな事を。今の自分があるのは父親が居たからだろうよ。一緒に住んでる事から何かされてたわけではないだろう。ましてや目が不自由との事。 息子の事を育ててきて、最後はその息子に殺される。 こんな悲しい事があっていいのかよ。 こーゆう事件はその後の裁判含めて最後まで追いかけてほしい。
犯人が捕まってよかった。でも、親子だったと聞いてとても悲しくなった。父親にこんなことするしかなかったのかと思うとやるせない。本当に心中するつもりだったのかどうかは知らないが…。ただただ胸が苦しくなる事件。