大阪府大東市の縄田佳純容疑者(34)は今年1月から
小学生の娘(9)に十分な食事を与えず低血糖症で入院させ
共済金6万円をだまし取った疑いで逮捕されました。
縄田佳純の娘の病院を特定!
入院した病院はどこ?
縄田佳純さんの子供が入院した病院については
現在、公表されていませんでした。
自宅が『大阪府大東市御領2丁目』にあるので病院も大東市にあるの可能性が高いです。
『大阪府大東市 小児科』で検索したところ複数の小児科が見つかりました。
縄田佳純さんの娘は5年前から入退院43回繰り返し
43回の入院のうち、39回は同じ病院であることが分かっています。
また、娘を入院させる直前に知人男性から
資金援助を打ち切られていたことが分かりました。
浪費が原因で資金援助を打ち切られていて収入は激減していたとみられています。
それにしても、同じ病院で入退院を39回繰り返していたら
不審に思う病院関係者もいたのではないではないでしょうか・・・?
縄田佳純の娘の39回入院できた理由
39回入院し同じ病院で39回入院していますが
病院側は「ちょっとおかしいな」とはならないでしょうか?
そのとき同じ医師が見ていたか、という問題と、もちろん電子カルテで過去は見られるんですが、3か月とか、間隔がもしあいてしまうと、また新たなタイミングで症状が出たんだな、と思う可能性はある病気です。
引用:TBSニュース
・大きな病院だと毎回、同じ医師が見ていたか
・期間が空いてしまうと新なタイミングで再発した可能性が考えられる
大きな病院だと毎回、同じ医師が見ていたかはわからないですね。
事件の発覚は縄田佳純と娘の通話
今回の事件が発覚したきっかけは2023年2月に
入院中の娘と母親がスピーカーで通話しているところ
居合わせた看護師が聞いた内容です。
「食うなよ、寝とけ」
「泣いている理由はYouTubeばっかり見てたから怒られたといいや」
などとした内容でした。
もし看護師さんが気づかなかったら…
スピーカーフォンでのやり取りじゃなかったら…
娘さんは今も一人で苦しんでいたことでしょう。
看護師さんが気付いてくれて本当に良かったです。
病院から子供家庭センターへ『娘が頻繁に入院していて、その背景には母親からの食事制限があるのではないか』と言う通報が入った
引用:FNNプライムオンライン
子供家庭センターが調査をはじめ縄田佳純さんの逮捕に至りました。
縄田佳純の娘の病気ケトン性低血糖症とは?
「ケトン性低血糖症」はどんな症状?
縄田佳純さんの娘は「ケトン性低血糖症」という症状でした。
幼児期に見られる低血糖症で、痙攣や嘔吐などの症状が見られるもので
長時間糖分を取らないとなることがあるそうです。
子供でも稀な病気ですが、体質によってはなりやすい子がいるため発見が遅れたのではないかと言われています。
『症状だけでは故意性が認めにくい』ということです。
食べたもので、体の血糖をある程度維持するようにできてるんですけれども、10歳ぐらいまでの子供は、その能力がまだ未熟なんです。ちょっと遊び疲れて晩ご飯も食べずに寝てしまうと、夜中にしんどくなって、吐いたりする、というのもここに入ってきますのでこういうのが10歳ぐらいまで起こりえますので、そういう体質の方が、2度3度あっても、全くこの病気ではありそうという形になります。
稀な病気だが、なりやすい体質の子もいる「低血糖症」
1回目の入院のときは本当に病気になって入院させたが
そのときに共済からのお金が出たということで
「そこでうまみをとった」ということも十分考えられます。
我が子を使ってお金を騙し取るなんて悲しい事件ですね。
娘さんの心の傷が回復することを願います。