2022年3月、埼玉県本庄市の借家の床下から
虐待死した柿本歩夢くん（当時5）の遺体が発見された事件。
猫用のケージなどに監禁し暴行を加えて
死亡させるなどした罪に問われた石井陽子容疑者に対し
さいたま地裁は懲役13年の実刑判決を言い渡しました。
このような事件を犯した石井容疑者とは
どのような生い立ちなのか調査しました。
報道内容
埼玉県本庄市で5歳の男の子を
猫用のケージなどに監禁し暴行を加えて
死亡させるなどした罪に問われた女に対し
さいたま地裁は、懲役13年の実刑判決を言い渡しました。
本庄市の石井陽子被告（56）は同居していた
柿本知香被告（32）らとともに柿本被告の長男・歩夢くん（当時5）を猫用ケージなどに監禁し、暴行を加え死亡させるなどした罪に問われていて
虐待を指示したとされています。
歩夢くんはケージにいる状態で
2時間半、放置されていました。
2023年11月24日の判決でさいたま地裁は
「柿本被告らに暴行を促す主導的な立場だった」
と指摘し歩夢くんが死亡した暴行など一連の虐待が
石井被告による指示で行われたと認定しました。
その上で
「しつけと称し、日常的に暴行した」
「複数の大人で幼い子どもに対して行った暴行は執拗で悪質である」
として、懲役13年の実刑判決を言い渡しました。
５歳児を虐待死させたのにもかかわらず
懲役13年とは・・・。
この事件では石井被告のほかに
内縁関係の丹羽洋樹被告（36）
2人と2021年から同居していた
歩夢くんの母親・柿本知香被告（32）
も“虐待”に関与したとされています。
丹羽被告 :「石井陽子さんに指示されてやりました」
柿本被告 :「石井さんに指示されました」
現場に設置されたペットカメラが証拠として
公開され「石井被告の指示」とされる虐待行為が明らかになりました。
映像には歩夢くんを雨水タンクの中に
監禁し石井被告が指示している様子も…
タンクを転がし叩くなどの暴行を加える様子も映像から確認されました。
そして2022年1月、歩夢くんは畳に何度も叩きつけられ死亡しました。
３人の関係性とは
石井陽子は事件当時、4人で生活していました。
・石井陽子 ・丹羽洋樹
・柿本知香 ・柿本歩夢くん
一体どのような関係だったのでしょうか？
石井被告と丹羽被告は内縁の夫婦関係で
柿本被告と歩夢くんは夫からDVを受けていて
歩夢くんをDVから守るために家を出ます。
最初は知人の女性の家にいましたが
2021年1月頃に丹羽洋樹と知り合い
石井陽子の家に同居するようになったそうです。
せっかくDV 夫から逃れたのに
こんな結末になるとは…残念です。
【顔画像】石井陽子プロフィール
名前：石井 陽子
年齢：56歳
住所：埼玉県本庄市
職業：不明
容疑：
石井被告は
「私は一切手を出していないし、2人にも指示していません」
と供述し傷害致死の罪については映像がなく
石井被告側は一貫して否認。
しかし、さいたま地裁は
「しつけと称し常習的に暴行し、主導した」
などとして、石井被告に懲役13年の判決を言い渡しました。
石井陽子の生い立ちが壮絶！
母親からの虐待内容とは？
石井被告の母親はスナックのママで
海千山千の“悪女”だったそうです。
小学校の頃は、母親が経営するスナックの
2階で暮らしていて家では、いつも母親から
『早く風呂を洗え！ 垢が浮いてるだろ！』
などと怒鳴られていたそうです。
石井被告は自分が母親にされていたように
弟をこき使うようになりました。
やはり母親からの接し方や愛情で
人格形成されるのですね。
石井被告の生い立ちは良いものではなかったようです。
父親は競艇選手
石井被告の父親は競艇選手だでした。
Cさんは自らを元競艇選手だと名乗っていたそうです。
「ホントかどうかわからないけど、“1億円稼いで、女に全部使っちまった”と自慢していました。
引用：デイリー新潮
デイリー新潮の調査によれば
父親の名前は競艇選手として実在したとのことです。
大金を家族のためではなく女のために
使うなんてろくでもないない父親だったのでしょう。
https://haruurara3.com/uchidaasuka/ https://haruurara3.com/kitamurahisaki/
