旭川市の無職：川口和人被告58歳は
ＢＢ弾を敷地内に投げ入れた小学生の少女を
めぐるトラブルの確認で訪ねてきた夫婦を
折りたたみナイフで複数回刺し夫を死亡させ
妻にけがをさせた、殺人と殺人未遂の罪に問われています。
川口被告の自宅はどこなのか？
また近所での噂や付き合いについても調査しました。
報道内容
2022年９月、北海道旭川市で30代の夫婦を
死傷させた罪に問われている川口和人被告58歳の裁判員裁判で
2023年11月15日、現場にいた夫婦の12歳の長女への証人尋問が行われました。
長女は、当時の被告の様子について
「みんな殺してやると」言いながら
両親を襲っていたなどと証言しました。
起訴状などによりますと旭川市の
無職、川口和人被告58歳は近くに住んでいた
30代の夫婦、ＡさんとＢさんを折りたたみナイフで何度も突き刺し
Ａさんを死亡させた殺人
Ｂさんに重傷を負わせた殺人未遂の罪に問われています。
犯行までの経緯
・Aさんの長女（当時11歳）は友人と下校中
川口被告の住宅前で玩具のＢＢ弾を拾い
カーポート奥の玄関前に投げつけました。
カーポートに設置した防犯カメラの映像を
自室で見て川口被告は外に出て
「おまえら、何やってるんだ」
と２人を怒鳴りつけました。
さらに友人のカバンを蹴り中の水筒を凹ませ
２人に住所と名前をノートに書かせます。
長女から話を聞いた夫婦は…
生後７か月の次女も連れ４人で被告の住宅へ向かいます。
Ａさんがインターフォンを押すと
被告はナイフをポケットなどに隠して玄関へ
Aさん「娘がＢＢ弾を投げちゃったみたいで？」
川口被告「石を投げられ、傷がついた」
Ａさん「住所を書かせるほどのことなんですか？」
被告「なに言ってるんだ、やるか？」
とナイフを取り出しAさんを襲いました。
川口被告は背中などを何度も刺し
妻のＢさんが川口被告に体当たりすると
体当たり後に座り込んだＢさんの背中を刺し
「全員、ぶっ殺してやる」
と叫びながら何度も刺したそうです。
弁護側は川口被告は
・危害を加えられると勘違いし恐怖で精神障害を引き起こした
・急性ストレス反応で、何が起こっているかわからず、行為の危険性もわからない状態
とし、殺意など否認しているとのことです。
【画像あり】川口和人の家（自宅）を特定！
川口被告の自宅がどこなのか調査しました。
自宅住所：北海道旭旭川市末広3条7丁目
報道されている川口被告の自宅前の画像がこちら
川口被告の敷地内からは
道路で拾って投げたと見られる玩具の銃の弾（BB弾）が複数見つかっています。
ブルーシートで覆われていている向こう側が
玄関のようです。
被害者の家は徒歩4分の距離
被害者の自宅と川口被告の自宅はたった
3ブロックしか離れておらず徒歩4分の近さだったようです。
これだけ近い距離に住んでいても
川口被告と被害者はこれまで面識はなかったそうです。
川口和人は近所ではトラブルメーカーだった！？
川口被告は近所での評判はどうだったのでしょうか？
近所の方の証言が報じられていました。
てっきりトラブルメーカーなのかと思いきや
意外にも感じが良い人だそうです。
事件の報道を聞いたときも川口被告が
事件に巻き込まれたと思うほど。
小学生の些細な“いたずら”から凄惨な事件を起こす
人物には見えなかったというのが驚きですね。
