青森ねぶた祭の運行団体の1つ「青森青年会議所」は
8月8日夜、6日のねぶた運行中に運行関係者がねぶたの台車を動かす曳き手6人を平手で殴るなどの不適切な行為があったと明らかにしました。
今回は暴行した人物について調査しました。
報道内容
8月8日夜、6日のねぶた運行中に運行関係者が
ねぶたの台車を動かす曳き手6人を平手で殴るなどの不適切な行為があったと明らかにしました。
この様子は動画で撮影されておりSNSで拡散されました。
青森青年会議所によりますと不適切な行為があったのは
運行の支援を担当する成人男性2人とのこと。
2人は、曳き手の成人男性6人を平手とうちわで殴打するなどしていたということです。
この様子を撮影した動画がSNSで拡散し
青年会議所が2人へ聞き取りして不適切な行為を確認しました。
2人は、障害物があることを運行スタッフに伝える担当で
青年会議所の聞き取りに対して直前にねぶたが障害物にぶつかったことから「気合を入れ直すという気持ちで行った」と説明しているということです。
2人は、曳き手に対して謝罪して和解は成立しているということです。
青森青年会議所は
「観覧していただいた多くの皆様、そして運行関係者の皆様に不適切な行動をお見せしてしまったことについては、深く反省し、心よりお詫び申し上げます。同じような事態が二度と起こらないように管理・指導を徹底いたします」
とコメントしています。
【顔画像】青森県ねぶた祭りで暴行したのは誰？
曳き手の成人男性6人を平手とうちわで殴打したのは誰なのでしょうか？
動画を見るとねぶた付近を歩いている男性スタッフが
殴っている様子が確認できます。
最初は手に持っていた扇子？のようなもので叩いていますが
次第に平手？グーパンチで殴る様子がわかります。
頭につけていた八巻のようなもが落ち衝撃の強さがわかります。
抵抗も出来ず痛々しい光景です・・・
こんな暴力行為をした人物は誰なのか？
Twitterで犯人では？とうツイートを発見しました。
写真は後ろ姿のため顔は特定できませんでした。
ですが、動画と背格好がかなり似ているのでこの人物の可能性が高いです。
青森県ねぶた祭りで暴行した人物の名前を調査
上記、人物の名前を調査しましたが
インスタグラムのURLが記載されていましたが既に
アカウントは削除されていました。
また、「青森青年会議所 2023」で検索すると会員一覧の表があり
名前の記載がありましたが、特定することはできませんでした。
青森県ねぶた祭りで暴行した人物のfacebook
Facebookについても調査しましたが
名前がわかなかったため特定することはできませんでした。
「青森青年会議所」のfacebookはあり、イベントの際の写真など投稿されていますが
今回の事件の批判コメントへの対策なのか
ねぶた祭りに関する投稿はありませんでした。
「青森青年会議所」の謝罪文
ねぶたが障害物にぶつかったため殴ることで気合いを入れ直すためという趣旨が書かれています。
気合いを入れ直すのに暴力を振るうなんて考えられません。
また、殴られた被害者の男性は
『ボランティアスタッフ』だったということです。
「不適切な行動をお見せしてしまったことについては、深く反省し、心よりお詫び申し上げます」 じゃないでしょう。 見せた事をお詫びするなら、倉庫とか見えないところでの暴行は構わないと考えているのだろうか。
ねぶたを躍動させて見せるのも、障害物をうまくかわして魅せるのも、曳き手のクセや疲れ具合も含めて操ってこそ、それが扇子持ちの腕の見せ所だろ。曳き手のせいにしてる時点であまりにもダサすぎる、花形のプライドすらないなら辞めた方がいい。他の頑張っている祭り関係者にも迷惑だ。
などと、青森青年会議所には批判の声が殺到しているとのことです。
