2023年7月12日
タレントのりゅうちぇるさんが東京・渋谷区内の所属事務所で倒れているのが見つかりその場で死亡が確認されました。27歳という若さでした。
自殺を図った可能性があるとみて現在、詳しい状況を調べています。
衝撃的なニュースに驚い人も多いのではないでしょうか…。
この記事では、りゅうちぇるさんの遺体が見つかった事務所や死因について調査しました。
ryuchellが倒れていた事務所を特定!
りゅうちぇるさんが自殺を図った事務所を特定しました。
自身が代表を務める個人事務所
住所:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1丁目29−3
比嘉企画
12日午後8時ごろ、所属事務所にあるマンション前に担架が到着。
同8時25分、報道陣約30人、通行人約30人の前で警察官たちの手によって遺体が車に運び込まれた。
事務所名について
「オシャレな事務所名とかが全く思いつかなさすぎて、苗字で良くない? みたいな」とノリで決めたそうです。
「りゅうちぇる」という存在を楽しい企画で、これからも届けていければいいなとの思いを込めていると語っていました。
会社を立ち上げることに対しては「スゴく不安」と吐露しながらも
「決めたからには頑張っていきたいなと思っております」と決意をあらわにしていました。
そんな想いがあったこの事務所でりゅうちぇるさんが発見されました。
所属しているのは2人だけ
またりゅうちぇるさんの個人事務所に
りゅうちぇるさんとぺこさんの2人だけでした。
ぺこさんのお気持ちを考えると居た堪れないですね。
【死因】誹謗中傷が原因で鬱だった!?
現在のところ死因や自殺理由については
特定されていません。
原因の一つにアンチによる誹謗中傷が挙げられます。
長い期間、激しい言葉で追い詰められていたことがわかります。
ペコさんとの離婚や性転換をした影響もあり
ネット上では心無い言葉を言われることも多かったようです。
そんな中りゅうちぇるさんのツイートに
「耐えようっ」と言うツイートがあり悩みをうかがわせる兆候もありました。
アンチからの誹謗中傷が酷くそれに対しての耐えようだったのか…。
見たくなくても見えてしまうこともあるでしょう。
もしかしたら一人で戦っていたのかもしれないですね。
りゅうちぇる叩いてた人たち
急いでツイート消してるの、どういうこと?
罪の意識はあったの? pic.twitter.com/vpyXVASe4w— Uber EATS 配達員 (@F_2reona) July 12, 2023
人が亡くなってからでは遅いです。
誹謗中傷がなくなることを願います。
27歳というあまりにも若い年齢での訃報に残念でなりません。
りゅうちぇるさんのご冥福を謹んでお祈りします。
遺書はある?
りゅうちぇるの死因は自殺である可能性が高いと報じられていまが
遺書はあったのでしょうか?
調査しましたが、報道では遺書の存在は明らかにされていませんでした。
@1 りゅうちぇる、誹謗中傷が原因かもしれないが
まだ遺書とか出てきてないよな— な (@3Mx6u) July 12, 2023
りゅうちぇる。
どうしたんだろ?遺書とか残してるのかな?— しんくん (@yshin2009) July 12, 2023
調査が進むにつれもしかしたら遺書が見つかる可能性も考えられます。
情報が入り次第、追記して行きます。
世間の声
マスコミはお願いだからぺこちゃんにマイクを向けるようなことだけはしないであげて欲しい。 …でも自分の誕生日がお父さんの命日って考えただけでもキツいな。大人になればイヤでも知ることになる。 周りの人たちはぺこちゃんとお子さんをしっかり守ってあげて欲しいです。
自分の生きやすい形を選んでぺこちゃんとも離婚・同居を選択して子育てを頑張っていたんじゃないんですか? それが息子さんのお誕生日の翌日に亡くなるなんて… 確かに当初は異常なくらいにSNSでは叩かれていました ただ、少し収まってきた今はryuchellさんの思う生き方が出来るようになったのではないでしょうか? 2人でお子さんを育てていくと話していたのに… 誹謗中傷に負けたのなら、なんだか悔しいです 覚悟を決めて自分の道を選んだと思っていたから… ご冥福をお祈りします
勝手な想像ですが、りゅうちぇるはインパクトのあるキャラで若くしてすぐブレイクした。芸能界ではキャラは飽きられるのが早いから、やっていくには新たなキャラやポジションを確立しないといけない。入ってすぐにブレイクしたから、どうやっていけばいいのかわからなかった。独特のキャラタレントだけに、同じような悩みを持つ人が少なくて、相談できる人が少なかったかもしれない。
お会いしたこともないですが、TVでのお元気な姿が目に浮かびます。笑顔の向こうに底知れない闇があったのでしょうか。日本でなくてもどこか生きやすい場所で自由に生きる選択はお考えにならなかったのでしょうか。でも、きっととてもまじめな方だったのでしょう。それにしても本当に残念です。